有終の美
yushu no bi
最後をきれいに締めることで、全体の印象まで整えたい時の言葉。
Unspoken
有終の美、は日本語の終わり方へのこだわりをよく表している。最後が整えば、途中の乱れまで少し救われたように見えるからだ。それは気持ちの整理として大事でもあるが、過程のしんどさを見直さない口実にもなりうる。終わりの美しさが、記憶を塗り替える言葉でもある。
印象操作建前運用
こんな感じの意味
終わり方を美しく整えることで、その過程や全体の印象まで良いものにする考え方。節目の美学として好まれるが、途中の問題を最後の着地で薄める力もある。
よくある使い方
「最後は有終の美を飾りたいよね。」
「有終の美で全部をまとめるのも少し危ない。」
どこでどう現れるか
引退、卒業、プロジェクト完了など、節目の締めくくりで使われる。終わり方の印象を大事にしたい時に強い。