私たちの仲だし
watashitachi no naka da shi
関係性を前に出して、頼みごとの重さを少し軽く見せるひと言。
Unspoken
私たちの仲だし、と言われると、人は断りづらくなる。関係を大切にしたい気持ちが先に動くからだ。だからお願いは通りやすい。ただ、その便利さは関係性の貯金を使っているとも言える。親しさが強いほど、境界線はやわらかく押されやすい。
関係維持同調圧力
こんな感じの意味
親しさや信頼を根拠に、多少の無理や遠慮のなさを通そうとする表現。温かくも聞こえるが、断りにくさを生む圧として働くこともある。
よくある使い方
「私たちの仲だし、これくらいいいでしょ。」
「そんな他人行儀にしなくても、私たちの仲だし。」
どこでどう現れるか
友人同士、恋人、長い付き合いの相手との頼みごとで出やすい。断りにくさを自然に育てる力がある。