和をもって尊しとなす
wa o motte totoshi to nasu
争わずまとまることを尊ぶ、日本社会の理想像をよく表す古い言葉。
Unspoken
和をもって尊しとなす、は響きがきれいだ。だから反対する側ほど、少しだけ空気を壊す人に見えやすい。ただ、本当に必要な修正や異議は、最初から少し不格好なものでもある。調和を大切にする言葉でありながら、波立つべき時まで静かにさせる言葉にもなりやすい。
同調圧力建前運用
こんな感じの意味
対立より調和を重んじるべきだとする有名な言い回し。関係を保つ知恵でもあるが、異論や摩擦の必要性まで下げてしまう時には、かなり強い抑制として働く。
よくある使い方
「和をもって尊しとなす、って便利に使われがちだよね。」
「仲良くすることと、黙ることは違うよね。」
どこでどう現れるか
学校、会社、地域、政治文化の話で使われる。対立回避を美徳として語りたい場面でよく引かれる。