持ち出しで
mochidashi de
足りない制度を個人の負担で埋める時に出る、やるせない実務語。
Unspoken
持ち出しで回る現場は、一見すると責任感がある。けれど実際には、制度の足りなさを個人が黙って埋めているだけのことも多い。一度それで回ってしまうと、組織は改善を急がなくなる。善意が仕組みの穴を隠す時、諦めはかなり静かに広がる。
同調圧力静かな諦め
こんな感じの意味
会社や組織が負担すべき費用や手間を、個人が自腹や私物で補う状態を指す言い方。善意や熱意として処理されがちだが、改善されない仕組みのしわ寄せでもある。
よくある使い方
「今回は持ち出しで対応しました。」
「細かい備品は各自持ち出しです。」
どこでどう現れるか
予算不足、備品不備、現場裁量が大きい職場で起こりやすい。文句は出にくいが、蓄積するとかなり疲れるタイプの慣習。