リテラシーの問題
literacy no mondai
説明不足や設計不足を、受け手側の能力差へ寄せる便利な言い方。
Unspoken
リテラシーの問題、と言えば、仕組みの不親切さより受け手の不足に話を寄せやすい。だから作り手や説明側は少し楽になる。もちろん本当に知識差が問題なこともある。ただ、その言い方が早すぎると、改善すべき使いにくさまで個人の課題へ変わってしまう。
自己防衛印象操作
こんな感じの意味
理解や運用の難しさを、使う側の知識・素養の問題として整理する表現。実際に基礎知識が必要な場面もあるが、伝え方や設計の課題を見えにくくすることもある。
よくある使い方
「そこはリテラシーの問題かもしれませんね。」
「運用が回らないのはリテラシーの差もあります。」
どこでどう現れるか
新システム導入、データ運用、専門性の高い業務で出やすい。説明や設計の不足を直すより、受け手の側に要因を置いたほうが早い時に選ばれやすい。