個性を伸ばす
kosei o nobasu
画一的にしたくない気持ちを、前向きで疑いにくい教育語にした表現。
Unspoken
個性を伸ばす、はかなり良い言葉に聞こえる。型にはめすぎない姿勢として、反対しにくいからだ。ただ、そのやさしさの中では、何を伸ばし、何を見過ごしたのかがぼやけやすい。自由を尊重する話として機能する一方で、具体的な支え方の曖昧さまで抱え込みやすい表現でもある。
建前運用関係維持
こんな感じの意味
その子らしさや得意な部分を大事に育てる、という教育的な言い方。魅力的な理念だが、何を個性と呼ぶかが曖昧なまま、指導の不足や相性の問題を包んでしまうこともある。
よくある使い方
「その子の個性を伸ばすのが大事だよね。」
「個性を伸ばすって、具体化が難しい言葉でもある。」
どこでどう現れるか
教育方針、習い事、進路相談、子育ての会話で使われる。評価の押しつけを避けつつ、前向きな育成像を語りたい時に出やすい。