国民の理解を得る
kokumin no rikai o eru
決める前にも決めた後にも使えて、納得の不足を整理しやすい表現。
Unspoken
国民の理解を得る、は一見とても誠実だ。ちゃんと説明し、納得してもらう姿勢に見えるからだ。ただ、その理解がいつ足りたことになるのかは曖昧なまま運用されやすい。進める前の宿題にも、進めた後の言い訳にもなれる。合意の話をしながら、時間を調整する言葉でもある。
建前運用時間稼ぎ
こんな感じの意味
政策や方針について広く納得や支持を得ることを示す表現。大事な姿勢ではあるが、理解が足りない理由を、説明不足ではなく受け手側の未消化に寄せて扱いやすい。
よくある使い方
「まずは国民の理解を得る必要があります。」
「理解を得るって、結局いつ達成なんだろうね。」
どこでどう現れるか
政策発表、制度変更、社会的反発の大きい案件で使われる。合意形成の姿勢を示しつつ、まだ動けない理由も置きたい時に出やすい。