犬も歩けば棒に当たる
inu mo arukeba bo ni ataru
動けば思わぬことに当たるとする、偶然の振れ幅を含んだことわざ。
Unspoken
犬も歩けば棒に当たる、は少し曖昧だ。動けば何かに当たる、という点だけが強く残るからだ。だから前向きにも後ろ向きにも使える。ただ、その便利さの中で、行動の結果を偶然へ預けて整理しやすい。経験則の顔をしながら、意味づけを後から合わせやすい言葉でもある。
自己防衛思考停止
こんな感じの意味
出歩けば災難にも幸運にも思いがけないことに出会う、という意味で使われることわざ。行動のきっかけにも警戒にも使えるぶん、都合よく意味を寄せやすい。
よくある使い方
「犬も歩けば棒に当たるっていうし、行ってみようか。」
「動くと面倒にも当たるんだよね。」
どこでどう現れるか
外出、挑戦、偶然の出会いを語る時に使われる。結果を一つに決めず、幅を残したまま言いたい時に便利。