ぐうの音も出ない
guu no ne mo denai
言い返したくても返せず、反応の出口ごとふさがれる感じ。
Unspoken
ぐうの音も出ない、は正しさの勝敗だけを言っているわけではない。返したくても返せない圧まで含めて、敗北感を一気に伝えられるからだ。黙るしかない状態を、自分の未熟さとしても相手の強さとしても処理できる。会話の主導権が完全に片側へ寄った時の語でもある。
同調圧力自己防衛
こんな感じの意味
反論の余地がなく、何も言えなくなってしまう状態を表す言い回し。論理的に完敗した時にも使うが、相手の勢いや場の空気に飲まれて言葉が止まる時にもよく出る。
よくある使い方
「そこまで言われると、ぐうの音も出ないよ。」
「正論すぎて、ぐうの音も出なかった。」
どこでどう現れるか
議論、叱責、講評、言い負かされた場面で使われる。反論不能の空気をまとめて言いやすい。