義理立て
giridate
気持ちだけでなく、関係の筋を通すために動く感覚。
Unspoken
義理立てがあると、人は嫌いになりきらなくても関係を保てる。好き嫌いより先に、ここは外せないという線が引けるからだ。ただ、その線が増えるほど、気持ちだけでは動けなくもなる。感情で切れない関係を、社会的な筋で支える日本的な発想でもある。
関係維持建前運用
こんな感じの意味
純粋な好意だけではなく、これまでの関係や立場への配慮として動くことを表す言葉。情の厚さとしても語られるが、本心より筋目を優先する場面も含んでいる。
よくある使い方
「今回は義理立てで顔を出した。」
「義理立てはしておいたほうがいいよ。」
どこでどう現れるか
冠婚葬祭、古い取引先、恩のある相手とのやりとりで出やすい。個人の気分より関係の履歴が効く場面で強い。