毒にも薬にもならない
doku ni mo kusuri ni mo naranai
害もないが強い価値も感じにくい時に使う、少し冷たい評価語。
Unspoken
毒にも薬にもならない、は落ち着いた言い方に見える。けれど実際には、いてもいなくても大差ない感じをかなり冷静に切っている。ただ、その見切りのよさの中で、波風を立てないことや無難であることの価値は見えにくくなる。中立の評価でありながら、熱のない切り捨てにもなりやすい。
印象操作静かな諦め
こんな感じの意味
良くも悪くも大きな影響がないことを表す言い回し。穏やかに聞こえるが、印象の薄さや無難さを、切れ味よく見切る時にも使われやすい。
よくある使い方
「無難だけど、毒にも薬にもならない感じはあるよね。」
「悪くないのに印象に残らない時ってあるよね。」
どこでどう現れるか
作品評、人物評、会話の感想で使われる。強く褒めるほどではないが、はっきり切り捨てるほどでもない時に出やすい。